家庭用ゲーム機で大人気の「実況パワフルプロ野球」こと「パワプロ」のスマホゲームが2014年の12月にリリースされ、スポーツゲームの中では第1位を記録しており全ゲームでも第3位になるほどの定番ゲームとなりました。
今回はそんな「パワプロ」についてご紹介していきます。
「パワプロ」ってどんなゲームなのか?
「実況パワフルプロ野球」は大手コナミから発売された野球ゲームで、初代はスーパーファミコンで発売した「実況パワフルプロ野球’94」から始まった大人気シリーズの携帯アプリになります。
見た目が特徴的で、全て二頭身になり鼻や口や脚などがないのに操作性は簡単で、「サクセス」と言われる野球育成ゲームが「パワプロ」を人気にさせた要因となっています。
サクセスってなにをするのか?
最初にどこの高校に入るかを選択した後、高校1年生から3年生の夏の甲子園までの間に育成していく、というストーリーになります。
試合操作はもちろんのこと、練習をしたり、彼女を作ったりしていき経験値を稼ぎ、甲子園に出場出来るように自分やチームを育てていく野球型育成ゲームとなっています。
オンラインでの遊び方
アプリ版の「パワプロ」ではプレイヤー同士で直接対戦はできないので、サクセスで作った自分のキャラを「マイチーム」と言われる自分だけのチームに登録してチーム力をあげていき、チーム力を競うことで対戦できます。
「スタジアム」と言われるもので友達とフレンドになっていればAI操作にはなってしまいますが、フレンドのチームと戦うことができます。
自分のチームと全国のプレイヤーが作ったチームで毎週試合スコアを競いランキングが毎週更新されていくので、友達だけじゃなく、全国ランキング入りを目指すこともできます。
「パワプロ」のおすすめポイント
一緒に練習するチームメイトや彼女を「イベントキャラ」と呼び、そのキャラたちには「N〜PSR」というランクがあり、それをガチャで排出したキャラを連れていけるという、ガチャ要素が飽きないポイントでもあります。(PSR=パワフルスーパーレア)
そのガチャのランクによって選手の強さや特殊技能が得られ、ランクが高い選手を練習に連れて行くことによって強いランクの選手を作りやすくなります。
パワプロとコラボした一例

マンガや有名選手とのコラボなどが多数あり、野球マンガのような打ち方や投げ方をする選手を育成することができます。コラボした一例が
- 「ダイヤのA」
- 「タッチ」
- 「MIX」
- 「メジャー」
- 「大谷翔平投手」
- 「田中将大投手」
- 「吉岡里帆さん」
- 「デスノート」
- 「北斗の拳」
こちらとなります。
パワプロアプリのリセマラ

「イベントキャラ」の持っている特殊技能が大事になってきます。それだけではなく、ランクの高い選手と一緒に練習すると経験値を多く獲得しやすくなり、チームメイトとしてもその選手が入ることにより、甲子園優勝もしやすくなると言えます。
そのためリセマラをする人が多いのも事実ですが、最初からランクの高い選手が出る確率が低いのと、リセマラするための時間が10分ほどかかってくることがあるため、根気が必要になってくるかもしれません。ですが、ランクの高い選手が序盤からいるとゲームを進めやすくなるのは間違いないです。
野球やコラボを満喫して、自分好みの選手を作りあげよう
アプリ版の「パワプロ」ではサクセスをやっていき、「イベントキャラ」のレベルをあげたり、キャラランクそのものをあげていくというやりこみ要素十分のゲームとなっています。
最初から強い選手を作ることはできず、何度も何度も作ることで強い選手が作れるようになり、チーム力が上がっていくようになります。
家庭用ゲーム版でやっていた人からしたら、操作などで物足りない部分もあるかもしれませんがサクセスを携帯で出来るところが今作の楽しむポイントであり、やったことがない人は「パワプロ」というゲームに入りやすい作品になっています。
基本無料となっているため、課金しなければ勝てないということもないので、時間をかけゆっくりやっていくことが出来る「神ゲー」といえる作品です。